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秋日狂想 ~ 魔女与秋日的狂想
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本文毫无文学素养,魔改自中原中也的春日狂想,内容仅为魔女发牢骚,请谨慎阅读!

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你已经被警告过了。

1#

愛するものが死んだ時には、

自殺しなけあなりません。

愛するものが死んだ時には、

それより他に、方法がない。

けれどもそれでも、業(ごう)(?)が深くて、

なほもながらふことともなつたら、

奉仕の手続に、従ふことなんです。

奉仕の手続に、従ふことなんです。

愛するものは、死んだのですから、

たしかにそれは、死んだのですから、

もはやどうにも、ならぬのですから、

そのもののために、そのもののために、

奉仕の気持に、ならなけあならない。

奉仕の気持に、ならなけあならない。

2#

奉仕の気持になりはなつたが、

さて格別の、ことも出来ない。

そこで以前より、本なら輪読。

そこで以前より、人には無礼。

テムポ正しき奔走をなして

出勤カードを機械に押し――

まるでこれでは、刑務所の囚人、

まるでこれでは、毎日、月曜。

ラボの吹雪を、ざくざく歩み、

知人に遇へば、むっつり黙り、

守衛爺々と、顔なじみになり、

勤怠入力なぞ、カタカタ打つて、

元気切れたら、寮に這入り、

そこで月報や締切を見直す。

課題はまことに、山積みいたし、

いはうやうなき、今日の憂鬱。

院生等もぞろぞろ帰り、

わたしは、なんにもやる気が出ない。

《まことに人生、一瞬の夢、

暗い闇の、底なしかな。》

希望は昇つて、光つて、消えて――

やあ、今日は、進捗いかが。

久しぶりだね、その後どうです。

そこらの何処かで、珈琲でも飲みましよ。

不安で研究室に這入りはすれど、

ところで成果は、とかくないもの。

カフェインなんぞを、がぶがぶ流し、

名状しがたい覚悟をなして、――

戸外はまことに賑やかなこと!

――ではまたそのうち、教授によろしく、

学会に行つたら、予稿を下さい。

あんまり徹夜は、せんがいいよ。

メールも来れば、差戻しも来る。

まことに院生、締切御僧。

さびしく、くるしく、はた俯いて、

発表させたら、でもうんざりか?

それでも心をポーッとさせる、

まことに、院生、締切御僧。

3#

ではみなさん、 焦り過ぎず諦め過ぎず、

テムポ正しく、提出をしませう。

つまり、我等に残れるものは、

小さき誠と、折れぬ矜持と、心得まして。

ハイ、ではみなさん、ハイ、御一緒に――

テムポ正しく、退館をしませう。

秋日狂想 ~ 魔女与秋日的狂想
https://kasuha.com/posts/shuujitsu-kyousou/
作者
霞葉
发布于
2025-10-04
许可协议
CC BY-NC-SA 4.0
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